SOLUTION
昨今、既存顧客からの売上拡大を狙い、カスタマーサクセス部門・サポート部門等による営業活動への参画・強化に取り組む企業が増えています。
本テーマにおいては通常の営業組織変革とは異なる以下のような壁があります。
ポイントを抑えたコンサルティングによって、非営業職のチームやメンバーが営業活動に参画し、既存顧客からの売上最大化を実現する組織に変革を遂げます。
非営業職の営業化における最初の大きな壁になるのがセールスマインドの醸成です。顧客への提供価値最大化、カスタマーサクセスの実現という大目的を共通認識化し、そのために必要な活動の1つとして既存顧客への追加提案(営業活動)があるという意識を作ります。
まずは自社の①顧客、②顧客提供価値の2つの視点から自社にあったセールスモデルを組み、さらにセールスモデルにあった組織デザインを組む必要があります。
リブ・コンサルティングでは、「現場主義×成果主義」の理念の元、戦略を現場での実行まで落とし込み、成果創出までつなげることにこだわっています。
現場に入り込みながら、①やる気がない、②やり方がわからない、③やる時間がない、④やる組織風土がない、➄やる仕組みがない、という5つのできない理由を解決し、実際に成果を出すまで伴走型の支援を行います。
中小・ベンチャー企業から大手企業まで幅広いクライアント層に対してコンサルティングを行う中で培われた、「現場を動かし成果創出まで寄り添う伴走力」がリブ・コンサルティングの強みの1つです。
自社のミッション・ビジョン・バリューを踏まえつつ、サポート職・技術職のミッション・役割と既存顧客に対する営業活動がどのように結びつくのかを言語化し、共通認識化させます。
そもそもプロセス指標の考え方自体が無いことを前提に、プロセス指標とは何か、営業活動を管理する上でなぜ必要か、といったWhat・Whyから入り定着させます。
自信・スキルの壁を超えるために、誰でもできる、できそうに感じられる体制を整えます。まずは1から10まで活動するために必要なコンテンツやツールを作り込み、実際の運用で負荷にならないように効果の高いものに絞り込んでいきます。
全社で展開する前にパイロットチームを組成し、伴走しながらチーム内で実践・検証を行います。ここで得られた修正点の更新、実際の成果をもって全体展開を行います。
活動データが集まると、ヒアリング情報からどんな課題を持つグループなのかを判定し、課題グループに適した価値付けの仕方を半自動的に導き出すことが可能になります。
消費財:営業部門とサービス部門の連携の仕組み作りと組織変革
エネルギー・資源:技術サービス員による営業活動の仕組み作り
サービスについてもっと詳しく知りたい、より多くの導入事例を見たいなど、興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。