SEMINAR/EVENT
セミナー・イベント
研修では人は育たない。事業を創り、組織を造れる、真の人財育成の考え方とは
急成長企業で最も不足しやすく、最も育てにくい、幹部人財。事業づくりの実践を通じて真の幹部人財を育て、交流の中でエンゲージメントも高める、1年間のプログラムをご紹介します。
既存事業の延長以上のスピードで急成長している企業において
現在の経営幹部だけでは手が回らない、すみずみまで目が届かない規模に到達するのは時間の問題です。
そんなタイミングで必要なのは、経営視点から事業戦略を練り、
さらには新たな事業を創出できる、安心して事業を任せられる人財
しかし、このような人財の育成は簡単ではありません。
世の中には、経営視点を育てるための研修は数多くあります。
事業戦略、財務分析、組織戦略、問題解決、意思決定…
しかし、 どの企業にも当てはまるような一般論を研修で学んでいても
その知識を習得しただけでは、自社の未来を描き、 リードできる人財は育ちません。
自社特有の現在の状況に合わせて応用できるまでの視点が欠かせな いためです。
では、それをOJTで育てることができるのか?―― そうでもありません。
目の前の数字作りの世界から、5年後10年後を見据え、
事業と組織のバランスを取りながら戦略を描く世界へと視座を上げ るには
普段の業務とは異なる視点から物事を考えるきっかけと時間が必要 となります。
それでは、MBAに出せばよいのでしょうか?
―― MBAであればおよそ必要なスキルセットを持ちかえることはでき ます。
しかし、自社へのエンゲージメントがない中でその育成を行うと、
「せっかく身につけた知識・ 技能でもっとキャリアアップを狙いたい」という理由で
MBAに出したメンバーがすぐに離職していまう… という悲しい事例や
そのせっかく身につけたものを、業務で運用する機会がないと
また日々の業務で忘れ去られてしまう… といったこともあるのです。
つまり、
①実践的な経営視点の育成
②エンゲージメント
③運用機会
すべてを同時に両立させることが必要なのです。
これが、幹部人財の育成が難しいとされる大きな理由です。
これを乗り越えていくためのひとつの考え方として、
自社の事業開発を題材にして幹部育成プログラムを行う、
自社を題材にするので実践的な学びになるだけでなく、
実業務の中で学びの運用機会を創出する
また、1年間のプログラムを通じて参加者同士の関係性も高まり、
エンゲージメントが高まるほか、実業務での横連携も活発になりま
この、人財育成・運用機会づくり・
将来に向けた投資と現在の実業務の改善もともに実現することで、
短期・中期・長期すべてで勝てる企業になれる、
✓新たな事業を担い、多様性のある組織をリードする、幹部人財が不足している
✓さらなる事業成長のために、既存事業の戦略見直しや、新規事業構想を行いたい
✓育成しても離職されてしまわないように、エンゲージメントを高めたい
✓組織の急成長に伴い、能力やスタンスにバラツキのあるメンバーが増えてきている
✓なかなか横・斜めのコミュニケーションが取れていない
上記に課題を感じている企業の幹部・企画部門の方におすすめのセミナーです。
株式会社リブ・コンサルティング アソシエイトマネージャー 水谷 優香
東京大学法学部を卒業後、新卒でリブ・コンサルティングに入社。 急成長を遂げるBPO企業の幹部育成プログラムのほか、住宅会社の「Eラーニングを活用した新人研修の仕組み化・安定化」等、教育を通じた組織変革の実績をもつ。 また、大手新聞社・大手リサーチ会社等の新規事業における「新サービス開発・事業検証・営業勝ちパターン構築」、イベント会社における「中期経営計画策定」、システム会社による「長期ビジョン策定」等、全社戦略~事業・営業の戦略から実行まで、豊富なノウハウを持つ。
※事前の告知なく内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 |