広州国際モーターショー（Auto Guangzhou2024）は、2003年に創設されて以来、毎年開催されており、これまでの開催は22回となっています。
中国で最も影響力のある三大自動車展示会の一つとされる広州モーターショーは、
「中国自動車市場の風向計」と言われ、中国自動車産業の発展と成長を見せており、世界の自動車企業の最新技術と製品を展示し、国内外の自動車企業の交流と協力を促進するとともに、自動車産業のイノベーションと発展を推進することを目的に開催されています。

総展示面積は世界最大規模の24万平方メートル、期間中の来場者数も80万人超、上海モーターショーと遜色ない規模に成長しました。
展示会場で、中国の新エネ車政策の現状、中国NEVメーカーの戦略を現地現物でご確認頂く良い機会となりました。

直近の中国における電気自動車の普及率やモーターショーのトレンドから、
日本で電気自動車普及のためにどのような取り組みが必要か検討する機会とするために、本資料を活用いただければ幸いです。